症状別アプローチSYMPTOMS

めまい

めまいとは?

めまいとは?

めまいとは、体の平衡感覚(バランス)が狂い、保てなくなる状態のことをいいます。
めまいを訴える人の数は、令和4年の厚生労働省の国民生活基礎調査によると約240万人にのぼっています。
めまいと一言で言っても、その症状はさまざまです。回るような感覚、体がふわふわする感覚、立ちくらみのような感覚もあります。症状が酷い場合、日常生活に支障が出る人もいます。いつめまいが起きるかと常に不安感がつきまっている人もいるのではないでしょうか。

こんなお悩みはありませんか?
  • 景色がグルグル回って立っていられない
  • 地に足がついていない感じがする
  • 立ち上がるとクラっとくる
  • 酷い時は吐き気や頭痛も併発している
  • 横になっていてもグルグル回り吐き気がする
めまいの原因

めまいの原因

一般的に、めまいの治療には利尿薬を用いて内耳の余分な水分を減らす方法、神経の炎症を抑えるステロイド、抗不安薬などが処方されます。これらの薬は症状を一時的に緩和するものの、根本的な解決にはなりません。
多くの場合、めまいは内耳の問題が原因とされますが、ストレスや精神的不安、生活習慣の乱れ、気候や環境の変化など外的要因も関連していることがあります。通常、これらの外的要因を改善することが、めまいへの対処とされています。
もし外的要因がめまいの原因だとすれば、なぜめまいに悩まされる人とそうでない人がいるのでしょうか?
ここで重要なのは、外的要因だけでなく、体の内に目を向けることです。
めまいは、体が危険な状態であることを知らせてくれている警告のサインです。このサインを単に薬で抑えるのではなく、根本原因を解決させましょう。

めまいの原因

めまいへの施術

体の平衡感覚で重要なのは三半規管です。その内部はリンパ液という液体で満たされています。
人が動く際、このリンパ液も移動し、その動きを感知した神経は脳に方向を伝える役割があります。さらに、目からの視覚情報や筋肉・関節にある感覚の情報も神経を通り脳に伝えられます。
三半規管内のリンパ液の量は自律神経が調節しており、交感神経と副交感神経のバランスが崩れると、リンパ液が過剰に生成されたり、適切に吸収されなくなります。これによりリンパ液が増え、結果としてむくみが生じます。
この状態では、体は動いてなくてもリンパ液だけが動いてしまい、脳に届く体の感覚と実際の体感が一致しなくなります。この感覚の不一致が脳の混乱を招き、めまいといった症状が現れるのです。
このように、脳と体をつなぐ「神経の流れ」が非常に重要です。
カイロプラクティックは、この神経の流れを正常化し、脳が体の状態を正確に把握できるようにすることを目的としています。神経の流れを整えることで、脳は間違いを起こすことなく、体の状態を適切に把握できます。

OKA接骨院では自然治癒力を最大限発揮できる身体を目指し、神経圧迫箇所を科学的に特定する機械を使い、正確な施術を行うために400万件以上のデータに基づいた検査をしてから施術を行っていきますので、ぜひカイロプラクティックをご実感いただければと思います。本庄市・上里町・神川町・美里町でお困りの方はお気軽に当院にご相談ください。

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